いよいよ大晦日だ。まだ掃除は終わっていない。自分の部屋はダイソンでちゃちゃっと終える予定。
大晦日はもう何十年も同じ、すき焼きの準備をして、神様と仏壇に年末の挨拶を。多分欠かしてないはずだ。宗教心はないものの毎年恒例の行事。それが終わらないと夕食にありつけないのだ。
熱燗が待っている。安くて燗をつけると美味しいのは松竹梅だ。蓬莱泉や明眸は冷で飲むことがほとんど。2.5合の徳利に入れレンジでチン。2l入の松竹梅は1100円で買えたはずだが、昨日は1158円だった。息子も飲むときは2回燗をする。足りないときは冷で。
昔は頑張って遅くまで起きていて年越しそばを食べ、除夜の鐘を聞く。それから寝たが、この頃はそばの時間を早めないと体が持たない。
年が明けると、雑煮とおせちの準備をしてまた神様仏様に挨拶に。当然朝から雑煮の前に熱燗だ。夫婦で飲むのでやはり2.5合。自分は弱いので昼は飲まない。夕飯はおせちで熱燗になる。毎年おばの作った黒豆をもらう。美味しく煮えたといいながら一杯飲む。さすが昭和初期の生まれだ、黒豆の煮方には年季が入っている。旨い。
2日は、朝昼兼用で自然薯でご飯をすする。そして昼過ぎから挨拶に親戚周り。近年はコロナで行けない。3日もおせちが基本。出かける用事がないと朝にも一杯がつく。胃の調子次第だ。最近弱ってきていることは確か。妻も禁酒をせんといかんと言いながら、徳利を傾ける。松竹梅が値上がりしたらどうなるんだろう?
みなさん新しい年も、酒が飲めるの歌を歌って、コロナに負けずに頑張りましょう。
酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞ〜、1月は正月で酒が飲めるぞ〜。酒が飲める飲めるぞ〜酒が飲めるぞ〜
良いお年を。