仕事をしなくなりのんびりと外にいる時間が増えた。普段気づかないことに気づくことがある。
5年ほど前から鳴き方の違う鳥がさえずっている。言葉で表現できないくらいとても素晴らしい声だ。家の前に来てさえずる。電線の上ではなく、電柱のてっぺんで鳴く。家屋の屋根の上の角で鳴く。姿はヒヨドリそのもの。でも色はきれいな青、るり色で、胸から腹にかけてがやや赤い。
図鑑やネットで調べた。ヒヨドリだ。ヒヨドリでも全く違う種類のヒヨドリだった。イソヒヨドリという別種の鳥だった。
興味のある人は、ユーチューブで調べてみると鳴き声も聞ける。
最近ヒナたちも大人になりもうすぐ巣立ちだろう。鳴き方もまだまだ下手くそ。がんばれと応援している。
スズメは本当に身近から消えている。住む場所が無くなってきたんだろう。
鳥たちの住む場所も変わってきている。
地球温暖化は、身近な動物たちの動きを変えてきている。
今日夕方いつものように猫と散歩していたら、アブラゼミが鳴いていた。このセミも近年減ってきてる気がする。(7月19日 追記)