ネコたちが、室温が19度あたりで動きがぐっと変わる。フトンやコタツ（電気なし）の中に入りたがる。今朝は、名古屋の最低気温5.7度。ノアは自分や妻の寝床に、ラムはコタツの中で寝るようになった。
コタツは、電気は使わず湯たんぽを入れるようにしている。朝までは結構温かい。今日から入れるつもりだ。
ノアは、湯たんぽが入ったことを知ると新たな争奪戦が始めるだろう。ラムを追い出しにかかる。毎日、エサを食べたあと10分ほど抗争をする。でもウルトラマンのカラータイマーのように切れると、知らぬ間に休憩モードに入ってしまう。
狡猾なラムはコタツの中から反撃のパンチ。結局ノアが負けるのだ。ノア用の湯たんぽも用意してあげよう。
ヒト属も同じだ。自分は我が家のネコと同じように、室温19度で寒さを感じる。特に20度から下がっていく午後3時過ぎだ。トイレの回数も増えると、年を取ったんだと、実感する。これくらい昔は平気だったはずだが。
お日様が届くベランダでネコたちと日なたボッコ。ネコの気持ちがよくわかる。昔から爺さま婆さまは風の当たらない日なたに背中を丸めて座っていた。自分も今（3日）、日なたボッコをしながらこの記事を書いている。
