品野の工房めぐりについて調べ始めた。パンフレットの1~3の工房を訪ねた。1番の夢工房は昔はお世話になった方の工場だ。94歳になられたが自分の足で歩いてわざわざ顔を見せてくれた。夢工房の前に広い広場がある。1~3番の工房の駐車場になる。20台程とまれそうだ。
3番の水義製陶所では、大将は細身だが情熱が伝わってくるタイプの方だ。マスク越しなので分からないが40までいっていないだろう。20代ならゴメンナサイ。その若者にいろいろな話が聞けた。
コロナ禍でこの数年開催できなくて大変だった。品野台と陶磁器センターとの巡回バスも無くなった。4年前までは、品野台小に穴窯があり3日に渡って夜通しで燃やされていた。薪で陶器を焼くのだ。駐車場もあり、陶磁器センターの間をバスが行ったり来たりしていた。
コロナのせいで規模が縮小せざるをえなかった。コロナの心配が無くなれば、復活するはず。夜の闇の中の穴窯の写真は素晴らしい。
若き彼が品野工房めぐりのリーダーになっているだろう。地図も描き直したいと考えていた。多くのお客さんが来やすいように努力されている。変えていくのは若者しかいない。楽しみだ。もっと仲間を増やし頑張っていってほしい。