先日の中日新聞で、納涼電車がニュースになっていた。豊橋を故郷に持つ自分にとっては、豊橋の市電は思い出の大きな存在になっている。
冬場はオデンシャ、夏場は納涼電車。自分が子供の頃は無かったが、古い車輌が頑張っている事を知ってうれしく思い、応援している。
瀬戸に住んで感じたこと。瀬戸は豊橋よりも北に位置するが、夏は暑いのだ、冬はそして寒いのだ。瀬戸に住んでみて、豊橋は瀬戸よりもはるかに過ごしやすかった。瀬戸に住み始めて十年間はエアコン無しでも過ごせたが、夏場は我慢強いはずの自分も無理になった。
豊橋は、瀬戸より南にありながら瀬戸より過ごしやすい。さらに納涼ビールときた。うらやましい。豊橋はチンチン電車で、瀬戸の夏はどんどんちんちんになる。
今日の大雨で川の氾濫情報が豊橋に出ている。豊川用水放水路ができるまでの豊川は時々氾濫した覚えがある。中学時代、下条地区はよく被害にあった。授業中に放送が流れ下条の生徒が帰って行った。50年以上昔の話だ。最近は梅田川の氾濫が心配されるようになった。被害が出ないでほしい。