setokouchanの日記

とうとう72歳、今住んでいる瀬戸市について、また生まれ故郷の豊橋について思ったことを文字や写真に。日記&記録として毎日記事を書いています。

PHEVトヨタ博物館へ いつかはクラウン①

 先日、トヨタ博物館へ。今回は、『クラウン70周年記念展』だ。今年73歳になる自分の子供の頃は、自家用車の種類は少なかった。小2の時に初めて乗せてもらった車がスバル360だ。長さが3m、幅が1.3mという小さな車だ。たったの360㏄の当時は限定免許で高校生でも運転ができた。

 タクシーやパトカーは日産セドリックかトヨペットクラウンがテレビ番組で活躍していた。いすゞもベレルという車を作っていたが知らぬ間に市場から消えていた。ライバルだったセドリックもいなくなり『いつかはクラウン』が当たり前になっていた。16代にわたり70年も続いてきたことに驚きである。

 初代のクラウンは長さ4.3m幅1.68mしかないのだ。 ヤリスクロスより長さは少し長く、幅は8cmも狭い。昔の車は小さいが、夢があった。いつかはクラウンだ。16代目は長さ4.9m幅1.84mまで成長しました。